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Text File
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1993-05-11
|
3KB
|
88 lines
X68000 Ko-Window GPIC 半透明ウィンドウ
GHAN.win Version 1.00
1993 5/11 小笠原博之
GPIC で PIC 画像を背景に出している時に、背景とウィンドウを X68000 の半透
明機能を使って合成させます。もちろん、合成状態で Ko-Window を使用可能です。
うまく背景画像を選べば、ちょっと変わった環境でウィンドウを使用できるでしょう。
また、知らない人をビックリさせることができるという利点もあります(く、くだら
ない)。
●使い方
ghan [<switch>]
そのまま起動できます。ウィンドウ内には次の4つのスイッチがあります。
[半透明][ 解除 ][再LOAD][BitSet]
[半透明] GPICによる背景画像を半透明状態にします。最初に背景画像の最下
位ビットを全部ONにします。
[ 解除 ] 半透明状態を解除します。
[再LOAD] GPICに再ロードを行わせます。半透明状態では、GPIC.win でなく、
こちらで再ロードさせて下さい。そうでないと、画像の最下位ビッ
トがOFFになり、テキスト画面が全く見えなくなってしまう場合があ
ります。このコマンドでは、GPIC.win に画像読み出しさせた後に画
像の最下位ビットを全部立てます。
[BitSet] 背景の画像の最下位ビットを全部ONにします。
これらの操作は、GPIC が起動していてかつアクティブ状態でないとできないよう
になっています。
注意:GPIC は必ず v1.41 以降を使用して下さい。
●半透明状態での画像のロード方法
半透明状態では、グラフィック画像の最下位ビットが 1 でなければなりません。
普通にロードした PIC 画像では、このビットは全部 0 になりますので、テキスト画
面が見えなくなってしまうことがあります。
そこで、半透明状態では「再ロード」には、GHAN.win の [再LOAD] スイッチを使
用して下さい。
他の画像を読むには、KF などから GPIC にファイルを持っていかずに、この GHAN
に持ってくるといいでしょう。
いったん解除してからならどの方法でも大丈夫です。もしテキスト画面が見えなく
なってしまったら [BitSet] をクリックすればいいのですが・・何せ見えないからそ
れ自体が一苦労だったりします。(うう、意味いない)
●起動時のスイッチとコントロール
ウィンドウ初期位置指定の、-x と -y のみ使えます。起動時にいきなり半透明状
態にしたい場合は、外部コントロールを使って下さい。以下は usend.win を使った
例です。(ComData='GHAN') すべて GPIC.win が起動している時に有効です。
usend ghan.win GHAN START 半透明開始
usend ghan.win GHAN LOAD 半透明終了
usend ghan.win GHAN BIT 最下位ビットをたてる
usend ghan.win UserPaste file そのファイルを読み込んで最下位ビットをたてる
●最後に
このプログラムの配布や利用は自由です。転載時にも作者への連絡は必要ありませ
ん。(もちろんあればあったで構いません)
小笠原博之 oga@dgw.yz.yamagata-u.ac.jp
SPS-NET: SPS0783 COR.
DenDen-NET: DEN0006 COR.